親の管理責任

子供がいじめをした場合、学校や教育委員会だけが責任を負うのではなく、親も管理責任を問われる様になると報道されている。 これは当たり前だと思う。 
今まで何故、親の管理責任が問われなかったか不思議である。 
子供がいじめたり、いじめられたりする多くの原因は、生まれてから問題を起こすまでの育てられ方に問題があったのは明らかである。 生まれながらにして悪であることは、あり得ない。 学校に預けたら、後は全て何があっても学校側に問題があると主張する親は何と無責任であろうか・・・? 
問題を起こす前に、長い年月をかけて多くの要因が積み重なり、結果として問題が生ずるのであって、問題が起きてから、その対応策を外部の関係者にまる投げして、対応策の良い悪いを論じるのは、余りにも、あさはかである。
少年部を創設して、つくづく思うのは、3歳位から不退転で徹底した指導が必要であると言うことです。 奥に、こうあって欲しいと深い愛情を持って接すれば、例え、厳しい指導であっても、子供たちのこぼれるような笑み輝きは失われることは無く、むしろ、笑みや輝きは湧き出るような大きなものになると言うことです。
子供達は感性がするどく、決してごまかしが効かない。 どんなに言い繕ったって、ごまかせない。
親が楽をすれば、子供も楽な道を選ぶのである。
住吉塾では、人としての在り方を道場長が直接、徹底的教えます。 一度預かったら、10年単位で見て行く覚悟で実践しています。

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